ペロリンチョ王国の元老で、我が父に相当するエビカぁニⅡ世の同僚であるサザぇんほターテⅡ世に、我がエビカぁニⅢ世のヒーペロ星の形の仮説である
「時空間を歪めている何らかの結果として、ヒーペロ星はドーナツの様な特殊な形をしている。そして、その中心部では、時間の進みが遅くなり、同時に空間の裂け目が存在する。」
について、話した。さらに、その仮説から、我が父に相当するエビカぁニⅡ世のメモ帳の内容(通信データのvol.39と通信データのvol.60)と書物「エビカぁニⅡ世の宇宙への旅系なるぞⅠ」の内容(通信データのvol.32)も踏まえて
「時空間を歪めているのは、観察の様子から、ヒーペロ星とボボンガ星の間にある巨大なブラックホールとも違う。しかし、現象的には互いに関連性があるのかもしれない。たぶん、ヒーペロ星の中心部には、時空間を歪めるような何かエキゾチックな物質が存在しているのであろう。」
との憶測についても触れた。
すると、サザぇんほターテⅡ世は、
「我がサザぇんほターテⅡ世のうろうろの過去の記憶によれば(通信データのvol.46参照)、亡きエビカぁニⅡ世殿もやはりそのような話をしていた気がしますぞ。もしかすると、
もしかして、
亡きエビカぁニⅡ世殿の書物「エビカぁニⅡ世の宇宙への旅系なるぞⅠ」のQ&Aの、最大にして謎のA113は、エビカぁニⅢ世殿が回答したのかもしれま
せぬ。
すばらしい。
」
とほめられた。
無謀ではあったのかもしれないが、今回の宇宙航行には得られたものも多かった。
エビカぁニⅢ世、ここに記す→