通信データのvol.64に記したように、我がエビカぁニⅢ世は、ヒーペロ星の形の謎に迫るべく、ペロリンチョ宇宙工学会で発表したが、ヒッダーりヒラめぃんⅡ世殿へ豪語した返答により(通信データのvol.65参照)、現状ではとほほな状態である。
ヒーペロ星の中心部にある(我がエビカぁニⅢ世が仮に名付けた)エキゾチックな物質なんぞ、はたして見つかるのか? どうすれば、発見できるのか?
しかも、ヒーペロ星の中心部にデアブタンク600ぇすいで飛行できたのは、偶然でもあった。意図して、中心部に飛行した訳ではない。
「はぁー困ったなぁ。」
しかし、考えてもらちが明かない。そこで、睡眠学習器に頼ってみた。睡眠学習器サマサマである。
(どうか、ヒントが頂けますように…)
すると、我が父に相当するエビカぁニⅡ世のメモ帳のある式(*)に反応があった。
とてもエレガントな式と感じてならない。我が父に相当するエビカぁニⅡ世も、「最高にエレガントぉー。」とだけであるが、興奮気味に式の下に記してある。さらに、この式は、以前の通信データのvol.43にあるマックロんミーソシルの式の前の方のページに記してあったことから、何やら、マックロんミーソシルとも関連がある式なのかもしれない。
が…
これまた、式の理解については、さっぱりであった。そこで、我がエビカぁニⅢ世は、独自にこの式について、考えに考えた。すると、いつのまにやら
ぐっすり眠れ
た。
*: http://file.scirp.org/Html/11-7501428_35823.htmより引用
エビカぁニⅢ世、ここに記す→