ぐっすり眠った後、Dr.ダレナンに通信データのvol.67にある式について星間ワープ的通信で尋ねてみた。
「これはアインシュタイン方程式、または、アインシュタイン重力場方程式ともいわれる式で、地球の天才的な理論物理学者であったアルベルト・アインシュタイン博士が考えた式です。さらに、この式に、宇宙全体の静的な構造を考察する(*)ための宇宙項を追加した下の式(**)もあります。
ここで、 Rij はリッチテンソル,R はスカラー曲率,gij が計量テンソルで、G は万有引力定数、c は光速度になります。この式の右辺に現れる8πG/c4 はアインシュタインの重力定数といいます。Λ はL-2 の次元をもつ定数で、これが「宇宙項」と呼ばれ、Λ-1/2 は宇宙の大きさに関係すると考えられています(**)。」
とのことを教えて頂いた。
「なるほど…」、と言いたいところではあるが、実際は、恥ずかしいことに、
であった。まだまだ睡眠学習器による学習が足りないことがよく分かる。たぶん、我が父に相当するエビカぁニⅡ世が残した膨大なメモ帳の中には、いろいろとこれらの式を理解するヒントが記してあるはずである。今日もまた、そんなことを考えながら
そうである。
このままでは、ヒーペロ星の中心部にあるであろう、エキゾチックな物質の発見もいつになるのか、分からない。ヒッダーりヒラめぃんⅡ世から、一層とおちょくられそうな今日この頃である。
少なくとも、ヒッダーりヒラめぃんⅡ世の態度が横柄になり、ペロリンチョ王国の元老で、我が父に相当するエビカぁニⅡ世の同僚であるサザぇんほターテⅡ世の顔に泥を塗るようなことは避けねばなるまい。というのも、ヒッダーりヒラめぃんⅡ世は、ペロリンチョ王国の元老の立場を狙っているとのうわさも、ショッパぇエン様を介して耳にしている。我が父に相当するエビカぁニⅡ世亡き後、ヒッダーりヒラめぃんⅡ世の態度が実に気になる。
*: http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/P15_01.htm#18を参考
**: https://kotobank.jp/word/アインシュタイン方程式-160847#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89より引用
エビカぁニⅢ世、ここに記す→