ショッパぇエン様に「リミっとさいぃーくるくるりん」の図をかざしても、何も起こらなかった。しかし、「リミっとさいぃーくるくるりん」によってデアブタンク600ぇすいの操縦がとてもしやすくなったのである。デアブタンク600ぇすいは通信データのvol.47でも記したように、星間自動操縦が備わっていない宇宙船であるが、我が父に相当するエビカぁニⅡ世が宇宙探索で使用した愛船でもある。我が父に相当するエビカぁニⅡ世は、この星間自動操縦が備わっていない宇宙船でも自由自在に操縦をし、まさに名ドライバーであった。しかし、ここにきて、「リミっとさいぃーくるくるりん」により、その謎が解けたのである。星間自動操縦が備わっていなくても、デアブタンク600ぇすい内のショッパぇエン様はSCANとやらの機能によって、操縦が安定するのである。きっと、我が父に相当するエビカぁニⅡ世も、「リミっとさいぃーくるくるりん」をデアブタンク600ぇすい内のショッパぇエン様にSCANしたに違いない。
「これで、再び、デアブタンク600ぇすいで宇宙に飛び出せる。」
そんな自信がふつふつ湧いてきた。まるで温泉のようにである。ただし、今度は前回のように調子に乗って飛び出すことはやめなければならない。前回、現ペロリンチョ王国の元老であるサザぇんほターテⅡ世に、非常に迷惑をかけたからである。反省せねばなるまい。
そこで今回は、まず、入浴の準備を始めることにした。通信データのvol.49にも記したように、今度も惑星のエルビぃ48星を目指そうと思ったからある。決して、惑星のエルビぃ48星の大ホテルの一つである、ゴージャスエルビぃの大浴場が目当てではない…としたい。
新たな風呂桶を作ってみた*。
「じゃじゃーん。」
ややいびつな形になったが、なかなかいい感じに仕上がった、と思う。
*: http://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_5071.htmlより引用
エビカぁニⅢ世、ここに記す→