通信データ vol.107

もう一度、リヒト・マーガレぁⅢ世殿のイゴなニュース誌を確認した。

イゴなニュース

このたび、私ことリヒト・マーガレぁⅢ世は、今までに生命体がいないとされたハドゴンG星から奇妙な信号を受信した。それが下図である。この信号は明らかな周期性を持ち、何かのメッセージが発信されていることをつかんだ。そこで、ハドゴンG星に最も近い惑星であるエルビぃ48の大ホテルのひとつであるゴージャスエルビぃで、この信号の謎を解明すべく、特別の学会を開くことにした。様々な学者の知恵を持って、この謎の究明にあたりたい。


文責:リヒト・マーガレぁⅢ世

エビカぁニⅢ世:「この信号…、知ってる。」

リヒト・マーガレぁⅢ世、タコンイぃカⅢ世:「

え~っ。

そこで、我がエビカぁニⅢ世は、今回、我が父に相当する我がエビカぁニⅡ世の愛機で、星間自動操縦のない宇宙船のデアブタンク600ぇすいに載って宇宙航行をしてきたこと、途中、ハドゴンG星を横切る付近で”ガガッ”っという妙な信号がワープ的通信中に聞こえたこと、デアブタンク600ぇすいの計器上には異常はなかったので、通信上のデータを解析したこと、通常の通信ではありえない妙な波形が通信データ上に混入していたこと、そして、それがリヒト・マーガレぁⅢ世殿のニュース誌の図の赤い線と同じ様相であること、を告げた(通信データのvol.92も参照)。

リヒト・マーガレぁⅢ世:「なるほど…。やっぱり信号の発信源はハドゴンG星に間違いなかったわね。実は…。今回、タコンイぃカⅢ世殿をお呼びしたのは、この信号を詳しく解析してもらうことにあったの。タコンイぃカⅢ世殿は通信工学者だもんね。」

エビカぁニⅢ世、ここに記す→