通信データ vol.9

我がエビカぁニⅢ世の下の部分は、ヒーペロ星の水のような物質、ショッパぇエン様の意識の流入によって、下に沈み、次第に固まった元玉である。その部分の基本的な構成元素は、銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球でサマリウムであるが、サマリウムは、コバルトと組み合わさることで磁石の性質を帯びる。実は、ヒーペロ星の内部は、このコバルトが豊富である。そのため、元玉のさらに下の部分はやがてコバルトと組み合わさり、磁石化することとなった。これが、銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球で言われるところの希土類磁石である、サマリウムコバルト磁石である。

そのため、ショッパぇエン様が、うねり、かつ、なやみ、そのため、どのように意識が荒れようとも、その元玉にあたる下の部分は、ヒーペロ星の水のような物質、ショッパぇエン様の中に浮かぶことなく、ヒーペロ星の内部に引っ張られ、地面と密着している次第である。下図の→のように、ショッパぇエン様の荒れても、簡単には飛ばされない。

しかし、顔の部分が誕生するまでには、その先、まだまだ時間を要した。すなわち、その頃のヒーペロ星人は、ガワだけであった次第である。ただし、顔の部分の誕生には未だに謎が多く、それを解き明かすのが、我がエビカぁニⅢ世の生態学者としての腕の見せどころである。

ショッパぇエン様は、今から10158163001年前には存在していたが、その頃のショッパぇエン様は若気の至りであろうか。よく荒れていたことが確認されている。今のショッパぇエン様はとても穏やかである。

fig0005

エビカぁニⅢ世、ここに記す→