通信データのvol.31にて、我が父に相当するエビカぁニⅡ世のメモ帳を探り、睡眠学習器でも不明であった図が、「クラインの壺」である可能性をDr.ダレナンに教えて頂いた。この「クラインの壺」が何を意味しているのかは、不明のままであるが、その図の下には我が父に相当するエビカぁニⅡ世の若かりし文体でこう綴られている。
「宇宙は、とてつもなく広い。いつか探索したいものだ。」
と。ボボンガ星を探索する相当以前のメモ帳の手記であるために、まだ、この時は、我が父に相当するエビカぁニⅡ世の宇宙への旅の開発は、始まったばかりであったのだろう。たぶん、我が父に相当するエビカぁニⅡ世が、300歳頃のメモ帳の手記と思われる。もちろん、我がエビカぁニⅢ世も生まれてはいない。
この当時、すでに我が父に相当するエビカぁニⅡ世は銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球で言えば、望遠鏡に相当する機器を開発していたことを、アバルス星雲エカリーテ系団ヒーペロ星ペロリンチョ王国の元老で、我が父に相当するエビカぁニⅡ世の同僚であるサザぇんほターテⅡ世に聞いた。その頃の望遠鏡による宇宙の記録も残っており、「エビカぁニⅡ世の宇宙への旅系なるぞⅠ」に、その図(*)が掲載されているようである。
たぶん、この図は、ヒーペロ星とボボンガ星の間にある巨大なブラックホールと思われる。図のキャプションには、「我らがヒーペロ星の近くには、暗黒の惑星が潜んでいる。」と書かれている。
* : http://gigazine.net/news/20150324-draw-blackhole/より引用
エビカぁニⅢ世、ここに記す→