通信データ vol.52

デアブタンク600ぇすいに搭乗し、星間自動操縦に頼らない宇宙船で初めて旅した我がエビカぁニⅢ世であったが、通信データのvol.51にもあるように、勢いよくヒーペロ星を飛び出したものの、宇宙に向けてまっすぐ飛んでいたと思われたものの、現在、困ったことになっている次第である。

実は、エルビぃ48星の方向がどちらか分からなくなった。

さらに、

本来なら、宇宙船の窓から星が見えるはずが、なぜか下図のように同じ風景しか見えないのである。

fig0048

gnuplotで

set pm3d at b
set ticslevel 0.8
set isosample 40,40
set pm3d map
splot x*x*exp(-x*x)*y*y*exp(-y*y)

とデータ入力すると*、宇宙船の窓からの風景が現れる。

星間自動操縦が標準装備となっている第五号機で最新型の宇宙船である、アベンタンク750ぇるぴの宇宙航行では、一度も見たことのない風景である。

さらに、

通信も…とだえ…がち………..で……

* : http://lowrank.net/gnuplot/plotpm3d-e.htmlを参照

エビカぁニⅢ世、ここに記す→