通信データのvol.43にて、「特殊な宇宙航行のヒントは、マックロんミーソシルにある。」ように感じていたが、我が父に相当するエビカぁニⅡ世からの啓示であろうか。メモ帳をめくると、ひらりと落ちる破れたページがあり、そこにはなんとマックロんミーソシルが描かれていた。その図を下に示す。
gnuplotで
set parametric
set urange [0:pi]
set vrange [0:2*pi]
set xyplane 0
set view equal xyz
set pm3d hidden3d 100 depthorder
set style line 100 lt 7 lw 0.1
set palette define (0 “black”, 1 “white”)
unset key
set samples 24
set isosamples 36
set title ‘マックロんミーソシル’
R = 3
splot R*sin(u)*cos(v), R*sin(u)*sin(v), R*cos(u) w pm3d
とデータ入力すると*、マックロんミーソシルが現れる。
図の下には「あくまで静止と仮定して…」、と書いてあった。
これを見ると、マックロんミーソシルはどうやら球形のようである。通信データのvol.32で、我が父に相当するエビカぁニⅡ世の書物である、「エビカぁニⅡ世の宇宙への旅系なるぞⅠ」には、ヒーペロ星とボボンガ星の間にある暗黒の惑星(ブラックホール)に関する望遠鏡での観察図が掲載されていたが、同時期に書かれたメモ帳には、実は我が父に相当するエビカぁニⅡ世が宇宙へ旅立つ前のこの暗黒の惑星に関する想像図も記されていた。ここにその図(**)をあえて掲載したい。
これを見ると、真ん中が暗黒の状態で、まさに先の図のマックロんミーソシルとよく似ている。そういえば、通信データのvol.37でDr.ダレナンから転送していただいたDr.アンドリュー・ハミルトンによるブラックホールのシミュレーションなるものも、真ん中に暗黒の状態が描かれていた。
このことから、マックロんミーソシルは、やはり我が父に相当するエビカぁニⅡ世が、その当時ヒーペロ星とボボンガ星の間にある暗黒の惑星(ブラックホール)の状況を探っていた結果であることがよく理解できた。
* : https://rosettacode.org/wiki/Draw_a_sphereを参照
** : http://subarutelescope.org/Pressrelease/2006/02/15/index.htmlより引用
エビカぁニⅢ世、ここに記す→