通信データ vol.36

我が父に相当するエビカぁニⅡ世の業績については、通信データのvol.34にてまとめたところである。その中の「エビカぁニⅡ世の宇宙への旅系なるぞⅠ」には、主に望遠鏡の宇宙の観測による内容が記されている。そこで、この書物に掲載されている図を中心に探ると、美しい惑星があった。それを図(*)に示す。

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どうやら2つの惑星が近接し、大きい惑星の方は、ヒーペロ星の偉大な創造主であるショッパぇエン様のような物質で満たされ、かつ、緑色と茶色の陸地のような物質で構成されているようである。さらに、白いガス状のもので惑星全体が覆われているようであることが見てとれる。一方、小さい惑星の方は大きい惑星ほどの変化がない構成のようである。

我らがヒーペロ星人は、我が父に相当するエビカぁニⅡ世のお陰で国際宇宙学連合体に参加しているものの、今はここに示すように我が父に相当するエビカぁニⅡ世が開発した宇宙工学の技術をブラッシュアップ(メインテナンス?)するだけで、我が父に相当するエビカぁニⅡ世ほど宇宙工学に関する知識をもったヒーペロ人は恥ずかしながらいない。そのため、この図の惑星がどこの惑星を示すかよく分からなかった。書物には、

…中略…

「この惑星と、その中心に存在する恒星との関係から、この惑星には生物がいる可能性がある。」

とだけ記されている。しかし、具体的な位置については述べられてはいない。そこでDr.ダレナンにこの惑星について伺うと、

「これは…、まさしく…、我々が住む地球なのでは…。」

とビックリされていた。

「エビカぁニⅡ世の宇宙への旅系なるぞⅠ」が記述されたのは、我が父に相当するエビカぁニⅡ世が300歳ころからであることから、今から1500年も以前に我が父に相当するエビカぁニⅡ世は銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球の存在を確認していたことになる。これには、我がエビカぁニⅢ世もビックリした次第である。

* : http://all4desktop.com/4191234-the-earth-widescreen.htmlより引用

エビカぁニⅢ世、ここに記す→