通信データ vol.14

Vol.13にて、アバルス星雲エカリーテ系団ボボンガ星の原核細胞の発光状態がいたるところで現れたと報告した。これがやがて集団をなすようになったことも判明している。やや広い範囲で、原核細胞の一つ一つが集まり、まとまった集団となり、原核細胞が大原核細胞へと生まれ変わる瞬間である。これを我らがヒーペロ星の科学史では、「ボボンガ星の原核細胞による集団化現象」と呼んでいる。

その様子を図に示す。先のVol.13と同じく、原核細胞は青、その周りは実際は真っ黒(ドカラッチャ火山の噴火による暗黒状態)だと思っていただければ幸いである。

fig0010

このボボンガ星の原核細胞による集団化現象を作るにあたって、Python(x,y)という銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球の数値計算ソフトウェアを利用した次第である。ソフトウェアを送信していただいたDr.ダレナンに感謝したい。

Python(x,y)のコンソールで、

x = np.random.normal(size = 2000)
y = np.random.normal(size = 2000)

plt.scatter(x, y, alpha = 0.3)

plt.xlabel(“x”)
plt.ylabel(“y”)

plt.show()

とデータ入力すると*、ボボンガ星の原核細胞による集団化現象がグラフとなって現れる。

このボボンガ星の原核細胞による集団化現象によって生まれ変わった大原核細胞は、次第にトロット・ヌメヌーメへと進化する。トロット・ヌメヌーメの存在を一言で表すのは非常に難しいが、銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球の物質で言えば、おもちゃのスライムの様なものが、発光を帯び、かつ、転がるようなものと思っていただければ分かりやすいであろうか。

*:http://stat.biopapyrus.net/python/scatter.htmlを参考

エビカぁニⅢ世、ここに記す→