通信データ vol.5

先の通信データ(Vol.4)にて、今から10158163001年前にヒーペロ星人の元となる微生物のような存在が、ヒーペロ星の水のような物質の中から生まれたと記述した。銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球では重力波の話題に沸いているとDr.ダレナンからお聞きしたが、その微生物のような存在ができる前に、実はヒーペロ星の水のような物質にとあるものが落下して、その水のような物質の表面に波が現れたとされる。その様子を下図に示す。

fig0002

gnuplotで

set isosamples 100
set samples 100
unset key
set title “ヒーペロ星の波”
set xrange [-4:4]
set yrange [-4:4]
set ztics 1
unset surface
set pm3d
splot besj0(x**2+y**2)

とデータ入力すると*、我らが星、ヒーペロ星の波がグラフとなって現れる。

この波によって、ヒーペロ星の水のような物質に変化が起きた。この水のような物質は、銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球の水よりも少しだけ粘り気があるのであるが、この波によってその粘り気の一部がさらに粘り、わずかな玉ができたのである。このわずかな玉が、ヒーペロ星人の元となる微生物へと進化していくのである。

なお、今回、アバルス星雲エカリーテ系団ヒーペロ星の水のような物質と、銀河群天の川銀河オリオンアーム太陽系地球の水を比較するために、Dr.ダレナンから星間物質転送装置によってそのサンプルをいただいた次第である。Dr.ダレナンに感謝したい。

*:Lee Phillips: gnuplot Cookbook. Packt Publishing. 2012.

エビカぁニⅢ世、ここに記す→